3pH Car Wash

擦る前に、汚れを2度落とす。
3つの洗剤で洗い上げる「3pH洗車」

3pH洗車とは、アルカリ性・酸性・中性——性質(pH)の異なる3種類の洗剤を使い分け、3つの工程で仕上げる本格洗車です。スポンジで擦るのは最後の工程だけ。その前に洗剤の力で2度汚れを浮かせて落とすので、普通の洗車では落ちない汚れまでスッキリ、塗装やコーティングにもやさしい洗い方です。

3pH洗車でボディの泡を洗い流すスタッフ

その汚れ、中性洗剤だけでは
落ちていないかも

洗車してもボディのざらつき・くすみが取れない。

白い水シミ(イオンデポジット)が残っている。

雨のあとの黒いスジ汚れがなかなか落ちない。

コーティング車なのに、水弾きが悪くなってきた。

「コーティングの効果が切れたのかな」と感じている症状。実はその多くが、コーティングの上に汚れが乗っているだけということも少なくありません。汚れを正しく落とせば、水弾きも艶も戻ってきます。

洗剤は、汚れと反対の性質を選ぶ

1本の洗剤では、
すべての汚れは落ちません

車に付く汚れは、大きく「有機汚れ」「無機汚れ」の2系統に分かれます。この2つは化学的な性質が正反対のため、片方に効く洗剤は、もう片方にはほとんど反応しません。中性洗剤だけの洗車で汚れが残ってしまうのは、洗い方が足りないからではなく、洗剤の性質が汚れと噛み合っていないからです。

pH(ピーエイチ/ペーハー)とは、酸性・アルカリ性の度合いを0〜14で表したもの。汚れと反対の性質のpHを当てることで化学反応が進み、汚れが分解されて浮き上がり、水で流せる状態になります。

酸性無機汚れを落とす
中性軽度の汚れを落とす
アルカリ性有機汚れを落とす
pH 0pH 7pH 14
ボディに白く残ったイオンデポジット(無機汚れ)
酸性で落とす

無機汚れ

イオンデポジット(白い水シミ)/カルシウムなどのミネラル分/黄砂/融雪剤

水分に含まれるミネラルが固着したもの。酸で水に溶ける状態に変えて流します。

ボンネットに積もった泥・ほこり
中性で落とす

軽度の汚れ

泥/ほこり

表面に乗っているだけの汚れ。中性洗剤の泡が水と汚れを結びつけて洗い流します。

雨だれによる黒いスジ状の水アカ(有機汚れ)
アルカリ性で落とす

有機汚れ

油汚れ(排気ガス)/雨だれの黒いスジ/虫の跡/鳥フン/樹液/花粉

油分を含んだ汚れ。アルカリの溶解力で溶かし落とします。

※鉄粉の除去は3pH洗車の範囲外です。必要な場合は別工程でのご提案となりますので、ご相談ください。

浮かせる → 浮かせる → 洗う

3pH洗車の流れ

性質を変えながら、3つの工程で汚れを順番に落としていきます。

アルカリ性シャンプーの泡で油汚れを浮かせる(STEP1) 1

アルカリ性pH 10〜11

泡で油汚れを溶かす

アルカリ性の泡を全体にかけ、油分・排気ガス・虫の跡などの有機汚れを浮かせてから、水でしっかり洗い流します。この段階ではまだ擦りません。

酸性シャンプーの泡で水シミ・ミネラル汚れを分解する(STEP2) 2

酸性pH 2〜3

水シミ・ミネラルを分解

次に酸性の泡で、白いイオンデポジットやカルシウム分などの無機汚れを分解して洗い流します。ここでもまだ擦らず、洗剤の力だけで落とします。

中性シャンプーとスポンジで仕上げの手洗いをする(STEP3) 3

中性pH 7 前後

仕上げの手洗い

最後に中性洗剤をかけ、ここで初めてスポンジで丁寧に手洗いします。頑固な汚れはすでに落ちているので、擦るのは最小限で済みます。

この順番には、意味があります

最初にアルカリ性を使うのは、表面をおおっている油の膜を先に取り除くため。油膜が残ったままでは、その下に固着したミネラル汚れに酸性洗剤が届きません。有機汚れ → 無機汚れの順に処理することで、それぞれの洗剤が本来の力を発揮できます。

使用する洗剤は、アルカリ性がpH10〜11酸性がpH2〜3。中性のpH7から大きく離れた数値でこそ汚れとの化学反応が進み、擦らずに汚れを分解できます。もちろん自動車用に調整された洗剤で、泡が乾く前に洗い流すため塗装への負担は抑えられます。

そして最後の中性洗剤には、汚れを落とすだけでなく前の2工程で使った洗剤をしっかり洗い流し、ボディを中性の状態に戻すという役割もあります。潤滑性の高い泡がスポンジと塗装の間でクッションになるため、洗車キズも入りにくくなります。

※ホイール洗浄(表・裏・内側)も基本作業に含まれます。

普通の洗車と、何が違う?

一般的な手洗い洗車 3pH洗車
使う洗剤 中性洗剤のみ アルカリ性・酸性・中性の3種
工程 1工程(泡→擦る) 3工程(浮かす→浮かす→擦る)
油系の汚れ 落ちにくい アルカリ性で溶かし落とす
白い水シミ 残りやすい 酸性で分解して落とす
擦る回数 汚れが残ったまま擦る 汚れを落としてから最小限

擦る前に汚れを落とすから、洗浄力が高いだけでなく塗装・コーティングへのダメージも少ない。コーティング車の定期ケアにも最適です。

こんな方におすすめです

白い水シミや黒いスジ汚れを落としたい

洗車キズをつけずにきれいにしたい

コーティングの水弾きを取り戻したい

定期的にプロの洗車でコンディションを保ちたい

3pH洗車でボディ全体を泡で包み込む様子

すべての汚れが落ちるわけではありません。

3pH洗車は「表面に付着している汚れ」を落とすメニューです。次のような塗装そのものが傷んでいる状態は、洗車では改善できません。

・塗装面に食い込んだ深いウォータースポット(クレーター状の水シミ)
・すでに入ってしまった洗車キズ・線キズ・くすみ
・鉄粉や塗料ミストなどの固着物
・経年による塗装の色あせ、クリア層の劣化

これらは研磨(ポリッシュ)や下地処理での対応が必要です。3pH洗車で汚れを落としたうえで状態を確認し、必要な場合のみ次の工程をご提案しますので、まずはご相談ください。

3pH洗車の料金表

サイズ 3pH洗車
SS ¥5,500
S ¥6,050
M ¥6,600
L ¥7,150
LL ¥7,700
XL ¥9,900

車種サイズはコチラ

よくあるご質問

Q. コーティングしている車でも大丈夫ですか?

A. はい、むしろおすすめです。コーティング被膜の上に溜まった油分やミネラル汚れを擦らずに落とすので、被膜を傷めず本来の水弾き・艶を取り戻せます。施工されているコーティングの種類は事前にお伺いし、最適な洗い方でご対応します。

Q. 酸性やアルカリ性の洗剤で塗装は傷みませんか?

A. ご安心ください。自動車用に調整された洗剤を、汚れの性質に合わせて適切な工程・時間で使用します。泡が乾く前に洗い流し、最後は中性洗剤で確実にリセットするため、塗装やモール類への影響を抑えられます。

Q. どのくらいの頻度で受けるのが良いですか?

A. お車の使用状況にもよりますが、1〜2ヶ月に1回程度の定期利用がおすすめです。汚れを溜めないことが、塗装・コーティングを長持ちさせる一番のコツです。

Q. 鉄粉やウォータースポットも落ちますか?

A. 表面のざらつきの原因になる鉄粉は、3pH洗車とは別の工程での除去が必要です。深く刻まれてしまったウォータースポットも、研磨での対応をご提案する場合があります。まずは状態を拝見してご案内します。

Q. 所要時間はどのくらいですか?

A. お車のサイズ・汚れの状態により異なります。ご予約時に目安をお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。

まずはお気軽に
ご相談ください

「うちの車だといくら?」「コーティングのメンテナンスと迷っている」など、どんなご質問でも歓迎です。お車の状態に合わせて最適なメニューをご提案します。

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